一週間で魔王をガーンと討伐伝説 ~最終日・グッバイ、人類~ (前編)

「魔王は俺の前では炎など吐かない。」


「吐くのは弱音だけだッ!!」


どうも、<全国100人の魔王に聞きました!アナタが倒されたい勇者は?> というアンケートに3年連続で1位に輝いている、勇者・ナオ吉です。

さて、とうとう今回の記事で 一週間で魔王をガーンと討伐伝説 は、いよいよ最終日となります!!わーいやったーやったー!!
いや、長かったですね。ほんと長かったです。
このブログをみて下さっている皆さんも思っていたでしょうし、書いている僕自身も思ってましたけどね。全然思ってましたけどね。

全然、一週間過ぎてる。
むっちゃ過ぎてる。そもそもこの伝説が始まったのが3月31日であり、今回まで約4ヶ月という日にちが経ってしまい季節いっこ、またいどります。
桜、散りまくり。



しかし、そんな春から夏にかけて続いた、この長かった伝説もいよいよ終止符を打つのです。



以前、ナオさんが魔王に挑んだときは ちょっとした体調不良に惜しくも僅差で、紙一重に敗北を喫してしまい、
魔王に再度挑むことになった決戦前日。

僕は試合前のプロボクサーよろしく、火照ったこの熱い気持ちを落ち着かせるために、薄暗い部屋にひとりパソコンをつけては、心を落ち着かせ
コンディションを整え、万全の状態のモチベーションを作っていたわけですが、流石の僕も緊張が無いわけではありません。


本当は勇者だって魔王に挑むのは怖いんです。


世界を滅ぼしかねない、そういった脅威と戦わなければいけない状況で、自分の命がかかっているとあらば怖くないわけがありません。
ましてや、奴はモロクの街を滅ぼしてしまうほどの圧倒的な強さであり、挨拶してる最中、両腕をガーン振りおろしてくる残忍さを持ち、
肩筋もすっごいのです。バランスおかしくね!?ってくらいすっごいのです。


そんな緊張状態な僕を励ましてくれるのは、そう、いつだって頼れる仲間達なのです。

魔王モロクとの決戦前日。
僕がログインするなり、頼れる友人達からwisがあったのです。恐らく僕のブログを見るなり、その熱い正義の心が震え僕に声をかけてきたのでしょう。
いずれも最近会うことや、話すことも少なくなってきた友人たちですが、例え時間が過ぎ去ってしまっても、その絆は決して途絶えることがないのです。
いやぁ、ほんと友達って素晴らしいね!うんうん!!!












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帰れ。



もう帰ってほしい。すごく帰ってほしい。南アフリカの奥地に、人知れず帰ってほしい。パソコン無いところでリアル狩りとかしててほしい。
ごめんなさい。今、紹介した人はね、全然友達とかじゃなかったです。人違いでした。ちょっと僕勘違いしてた。知人以下の人達でした。


さて、そんな人達は燃えないゴミ置き場に放っておきまして、遂に強敵・魔王モロクとの決戦当日。
いくら僕でも、以前のままでは勝てないことはわかっております。今回は本気で勝ちにいきます。ナオさんは以前と同じ轍は踏みません。やればできる男なのです。
ただ、やらないだけなのです。

しかし、今回はやってやります!!そう、やってやりますぞよ!!!というわけで早速、僕の驚愕の本気をみていただきましょう。



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買っちゃった。
そう、使えばなんとスキルポイントがリセットできるといわれる、七つ集めたら願い事叶う ばりのクオリティの幻のアイテム・キラキラスティック です。
残念ながら 僕の下半身のほうが、ある意味キラキラスティックではありますが、
今回これで、魔王モロク対策のスキルを取りたいと思い購入しました。
このアイテムに僕のお財布の1500円が電子の藻屑となりましたが、スキルリセットできるというメリットは図り知れないでしょう。

僕としては、もっとお金をだしてもいいので、リアル人生をリセットして欲しかったんですが、僕の貯金全部使っても無理みたいでした。
せめて中2くらいからリセットさせてくれませんか?

中2からも、18歳からもリセットは無理とのことでラグナロクオンラインのサポート窓口から返信がきましたので諦めるとしまして、
スキルリセットをすることによって、セイフティウォール10を取った勇者な僕です。
今まで僕が所持していたセフティウォールはLv1ということで、遅い、短い、効果無い と
TVで出てくるダチョウ倶楽部の上島さんが、帽子を必ずかぶって出てきて怒って投げつける、といった鉄板ネタだったのですが、
今回セイフティウォールのLvを10にしたことにより、もうリーダーにも寺門ジモンにもネタとは言わせません。完全にセイフティなのです。

序盤で、「僕の下半身のほうがキラキラスティック。」 発言は完全にアウトでしたけどね。
これは残念ながらセイフティに覆らない。場外逆転満塁アウトくらいです。東京ドームの審判が全員、僕に向かって本気で走ってくるくらいアウトなのです。


さて、そんなわけで準備も整った僕は、このブログで魔王モロクを倒してくれる仲間達を公募した集合場所に向かいます。
このブログを読んでくださった方は、正義感の強い、曲がったことなんか許せない、優しい人たちが多いと聞きます。
きっと僕が魔王を倒すよ!という呼びかけに、ばっちり応えてくれる方々がほとんどなのではないでしょうか。

僕が集合場所に行けばきっと、もう最強装備に身を包んだ頼れる最高の戦士達が満員。今か今かと僕の到着を待ちわびていたことでしょう。







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よし、みんな!魔王倒しに行こ誰もいない!!
まさかの誰もいない。極上の戦士どころか、いるのはただ突っ立ってるだけのヒゲ面のNPCのオッサンです。
このオッサンと二人で次元の狭間にいくなら、そこらを歩いてる中学生の方がまだ戦えるでしょう。

しかし、そうは言ってもまだ集合時間の20分前。焦りは禁物です。そもそも20分前に集合してるほうがおかしいのです。
きっと集合時間である23時になれば、屈強な鎧に身を包んだ最高の戦士達がここぞとばかりに集まるはずなのです。
ロードナイト、ハイウィザード、スナイパー、ホワイトスミス、クリエイターなど各職業のスペシャリストたちが、このSurtのミッドガルズの平和を守るため
3次職実装待ちです!と言わんばかりに輝かしいオーラキャラ達が集まってくるのです!!!





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よし、みんな!魔王倒しに行こ少なッ!!!
23時になってまさかの5人。3次職の実装待ちです!!というキャラが来るどころか無職のノービスが来ています。最初、見たとき思いましたもん。
画面の故障かな?って。危なく電気屋さんに修理出すところでしたからね。
しかもこのノービスさん、何故か僕の妹を語っています。しかし、残念ながらそれだけでニセモノだとバレてしまいますね。


なんせ僕と実の妹はめっちゃ仲悪いですから。

もうめっちゃ悪い。すっごい仲悪い。見知らぬオッサンより仲悪い。ロードランナーと、コヨーテより仲悪い。
最近、いつ妹と喋ったかな?と思って考えてみたら、4年前でしたからね。
思った以上に溝深すぎ。今、実際妹が何してるかとか知りませんし興味もないですね。妹も僕が何してるか知らないし、興味もないと思いますね。




さて、そんな心温まる話しは置いておきまして、メンバー構成はすこぶる好調。殴りプリの僕を筆頭に、支援ハイプリーストさんに、短剣チェイサーさん。
他2名にいたってはクエストができる条件のLv80にも満たないクルセイダーさんと、Lv40のノービスですからね。
このメンバーで次元の狭間に行く事は、幼稚園の社会科見学で、ヤクザさんの事務所に行くようなものです。
そんな社会見なくていいから!

集合の23時を軽く過ぎてしまったので、じゃあ向かいますか・・・(あの世へ) と腰を上げると、そこで僕達にかかるあの声。
僕達が待ち望んだ心強い、新しい仲間の到着です!!







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スーパーノービス。
あははは、確かにこりゃスーパーだわな!(涙) あまりのスーパーさに目頭が熱くなりましたが、これでメンバーは揃ったのです。
ハイプリースト2人に、チェイサーに、クルセイダーに、スーパーノービスに、ノービス。
まさかこのメンバーが次元の狭間に魔王モロクを倒しに行くとは誰も思うまい。


しかし、魔王モロクがいる次元の狭間03には、Lv80以上でクエストをしていなければ入れず、ノービスさんとクルセイダーさんは一緒に行くことができません。

そこで、クエストを受けなくても行ける、人間型・精霊型など全4種類のモロクの現身が1体ずつ出現するといわれる次元の狭間01に向かい
腕試し的なことしようよ!!という感じに話はまとまりました。
確かに、いきなり魔王モロクに挑むよりもボスの現身たちと戦うことにより、このパーティでの戦闘に慣れ、敵を知ることも非常に大事な過程といえるでしょう。

ノービスさんはダンサーに。スーパーノービスさんはハイプリーストにキャラを変えてくれるそうで、勇者ご一行のパーティーも確実にパワーアップします!

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というか、スーパーノービスさんはハイプリーストのオーラだったようです。これは心強い限りです。さっきは馬鹿にしてゴメンね!!
でも、スター性のオーラとしては僕が勝ってますけどもね。
めっちゃ輝いてますからね。まばゆい光放ちまくってますからね。もうすっごいキラキラしてる。そう、キラキラスティックと言えば僕のかhまぁ、それはいいとして。


準備も終わり、いよいよ勇者・ナオ吉ご一行の出発のときです!!打倒、魔王!!でみんなの意気込みも充分!!
僕達はもう誰にも負ける気がしない!!










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すごいピッキ達も一網打尽!!
魔王の幹部でもある、すごいピッキ達もすごい勢いですごいなぎ払っていく、すごいナオ吉率いるすごいパーティーたち。
もう負ける気はしない。 (すごいピッキに。)




しかし、MAPを歩けども歩けども肝心の魔王モロクの部下である モロクの現身 たちはまったく見かけません。
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もういいんじゃない?
もういいっすわ。魔王モロクなんて、もう倒したもんじゃないっすか。すごいピッキも魔王モロクもきっと変わらないよ、これ。
なんて、ちょっと帰りたい発言したら飛んで 「テレポで飛んで探してみます。」 と飛び去ったハイプリさん。
僕と、魔王モロクの部下を戦わせる気満々。勇者的にはもうちょっと汗とかかいちゃったんで、家に帰ってシャワーとか浴びてTVでも見たい気分ですが。




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無事、発見できたようです。(わ、わーい!)
まぁ、いたとあらば放っておけないのが勇者の定め。僕としては帰って、布団でゴロリと おおきく振りかぶって を読みたかったんですけども、
周りがやれナオさんは現身を倒せ、やれ倒せ、それ倒せと なかなかおおきく振りかぶらせてくれません。
仕方ありません。このままで僕達の大好きなSurtが魔王モロクに支配されてしまうのです。そう、今こそ武器を取り、立ち向かうのです!!








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頑張れ、みんな!!!
と、ここぞとばかりに支援。別に全然支援プリーストじゃないのに支援に励みます。「ヒールは俺に任せな!」 と、安全圏から後方支援に徹します。

そもそも、この人型のモロクの現身。どうやって攻撃してくるのかな?とか考えてたら、ちょっとお前、前に出ろよ的な雰囲気。
まぁ、確かに勇者が後ろでちまちま支援してるのもおかしな話。そう、僕は勇者。勇気がアンパンマンなのです。
ただ、アンパンマンは愛と勇気だけが友達なんだ(笑)とか、馬鹿にする人もいるそうですけど、僕は勇気だけが友達ですから。
携帯のアドレス帳には 勇気 の番号しか入ってませんからね。愛には着信拒否かけられてますからね。



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そんなこんなで意外とあっさり勝てました。






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これで魔王は去ったな・・・ とか〆ようとしている僕の発言は 完全にどスルー。
クルセイダーさんのLvも華麗に上がったということで、次の敵に向かうようです。











しかし、このときの一向は、まだ自分達に本当の魔王が迫ってきたいるのを知らなかったのです。












































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魔王級のドSが来ることを。






~後編に続いていいっすか。~
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by naoto-mujyaki | 2009-07-27 22:21 | Surt黄金伝説
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