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死地はいつだってそこに(後編)

最近異様に更新頻度が高いですね、ナオトです。こんにちわ。
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というわけで、90台になったということで生体3階に挑んだ先日。今度はPTで逝ってみました。



前回はネタで遊びに逝ったのですが、今回はPTで狩る気満々でいきました。
人数は4人で、メンバーごとに役割をつけて考察してみましょう。

S>V槍LK (やす) 前衛 壁とSpp(スパイラルピアース)によるアタッカー
AGI両手LK (ナオ) 中衛 タゲ剥がしと時間稼ぎによるサポート
Sbr型アサクロ (アルダ) 後衛 Sbrによる火力とクロキンによる詮索
MEHiプリ (リンツ) 支援 アスム常時・支援・回復 LD、ニュマなどによるサポート


とまぁ、見事に役割分担がなされているPTであります。このPTで行けない狩場は無いと言ってもいいくらいです。
そう、生体以外は・・・。

生体に必須の職、阿修羅チャンプや教授がいないあたりに無謀さが際立っています。
しかも、ほぼ全員といってもいいほど生体初心者。勝手がわかるメンツは限られています。

僕もある有名サイトで知識のみは得ています。しかし、経験があまりに乏しいのです。
机上の空論、絵に書いたる餅とはまさにこのこと。
狩りは会議室でおこってるんじゃない、生体でおこっているんだ!!
と、パトカーの無線で叫びたい気持ちでいっぱいです。

勿論、4人全員がマトモに狩れるなど思っていなかったでしょう。少なくとも俺は死にまくるだろうな、と思って行きました。
しかし、90台の転生職のデスペナという高い授業料を払ってタダで帰る訳にもいきません。
僕の目的は2つ。

①生体DOPの動きを観察   ②今後の課題の明確 です。
①は、見聞きした情報を自分の中でまとめ、見て感じて自分の経験として吸収するためです。
②は、今後生体で狩るために個人の課題をハッキリさせること。

この2つを目的として逝ってまいりました。

死地はいつだってそこに(後編)_f0120403_2285947.jpg

自分の装備はこんな感じです。
とにかく耐えるあtめのVit重視の装備メインです。あとは、アンフロミンクと、風シルク、火鎧をもって各敵のスキルに備えます。
アイテムはホワイトスリム130と、ロヤル50、緑P15に、ハエの羽120といったところでしょうか。
自分はペコに乗っていないというデメリットを、重量89%ギリギリまで詰めて補います。
あとから思ったけど、ソヒー靴よりMHPが上がるマタ靴にしとけばよかった・・・まぁ、遅いですがね!




さて、前説はこれくらいにしといて。
生体3での狩りはどうだったかというと、僕が1回、やすが2回、アルダンが2回、リンツンが3回死にました。



まず一度目の挑戦は、セシル(スナDOP)とのタイマンの戦いから始まりました。
最初はニュマあちこちに設置したリンツンですが、
相手の爆裂AS(アローシャワー)ではニュマを貫通しこちらは確実にダメを喰らいます。
やすや、俺の攻撃は当たらず、アルダのSbrのみが頼りとなります。リンツンがLDをして黙らせ
超Fleeが解けたセシルに俺とやすが畳み掛けて倒します。

<反省>
・ASを喰らいまくっていた(不要なニュマ・LDをかけるのに時間をかかっていたこと)
・超Flee時のタゲ取り(やす、ナオ攻撃当たらない=タゲ取れない=後衛が危険)

改善例として考えるなら、最初にタゲられた人が10マスあけニュマをはってもらいます。
(10マスあいた状態でASは撃ってこない)
リンツ近づきLD。敵の速度増加・ASなどのスキルを防ぐ。俺や、やすが接近し★武器などでタゲをとり
超Fleeが切れる頃に畳み掛けて倒す。という感じでしょうか。

只これだと、LDの射程は狭いのでリンツンがかなり近づく必要があり、敵の横沸き、奥にいる敵に
タゲられる可能性があるということ。そして、前衛がタゲを持つことで前線にニュマを張るため
アルダのSbrが無効化されてしまう恐れがあるという点です。

しかし、一番大切なのは焦らずに冷静に落ち着いて対処するということでしょうか。




そしてセシルを倒し次に向かおうとするとハワード(ホワイトスミス)が横沸きで出現します。
ここで突如現れた敵に陣形を乱し、HF(ハンマーフォール)やメマーによる攻撃にリンツ・やすが倒れます。
俺とアルダは難を逃れハエで飛び、敵がいないのを確認して二人を起こします。


仕切りなおしで進もうとすると前方にカトリ(ハイウィズ)が。気づいたときには前を歩いていたやすが
FS(フロストダイバー)→JT(ユピテルサンダー)のコンボで凍らされ即死。そしてカトリの横にいたであろうガイル(アサクロ)も突っ込んできての混戦。
TS(サンダーストーム)+SB(ソニックブロウ)などの敵の壮絶なコンボ喰らいアルダ、リンツ死亡。
またもや難を逃れたナオはハエで飛びつつ、3人を救出しようとする。


3人の周りには先ほどのカトリが徘徊。何とか釣りたいところ。
のでFS→JTのコンボを防ぐ為、凍らされないためにアンフロに着替えて射程内に入る。FSは見事に緩和し
凍らされることも無く作戦成功。あとは、カトリを釣るだけだと思い後ろを振り返ったところJT。
風シルクに着替えようとしたところ、あまりの詠唱の早さに間に合わず即死。

ぶっちゃけ、「JT一発じゃ属性服着て無くても死なないだろう(^-^)」という慢心と
「カトリの詠唱HAEEEEEEEE!!(@0@)」というサプライズによる死亡。

あえなく全滅であります。



いったん集まり仕切りなおし。次は生体3階にはお決まりである階段による定点狩りということで再挑戦。
颯爽と3階に着き、階段まで行くルート取りをアルダンに任す。そこでセシルとカトリがいるとの報告。
後衛火力職である敵とまともに戦っても勝てる気がしません。後方に下がりつつ、セシルだけを引っ張り出し
セシル1人との戦いを挑みたいところですが動かない一行。敢え無くセシルとの交戦が始まる。
(ここでプロボなどを使い後方に下がるような体勢を整えなかった僕自身の反省もある)

そして奥から出てきたカトリ。真っ先に狙われる僕であります。
さっきのFS→JTのコンボが脅威なのです。アンフロを装備していた僕は凍らずに済みましたが
続いてさっき死んだ原因となったJTが飛んできます。デスペナ一回分の授業料をここで払ってやる!!
との意気込みでとっさに風シルクに着替え、即死には至りませんでした。
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↑(風シルクを着替えてJTを喰らっている図。風シルク着ても6~8Kとか痛す!!)

ここはあまり覚えてないがアルダ・リンツの後衛陣が敵にタゲられ死亡。やすと、僕はハエにより回避。
何故ここで後衛陣にタゲが移ったのかは白P連打に夢中で気づけなかった僕の責任であろう。
状況を判断できない中衛は役に立たない。気をつけよう(@-@;


ここで、リンツが時間となり解散になったが、意気消沈と沈むメンバー。
それもそのはず、計1~3回のデスペナを貰い、しかも唯一倒せたのは1匹だけです。

しかし、その後の反省会にてそれぞれの今後の課題が見えてきたような気がします。

ナオト=沈黙カタナなどによる状態異常への戦闘補佐、アンフロ服強化(+4ミンクデスガナニカ)
やす=アンフロなどの属性鎧の購入による強化・敵の性質の把握
アルダ=沈黙グリムによる状態異常での戦闘補佐
リンツ=アンフロ購入、敵スキルの把握とそれへの手段と対応


といったのが、個人の課題となったのではないでしょうか。
敵通常攻撃はそこまで脅威ではなく、むしろスキルによ高Atkにより瀕死・即死などが敗因だった気がします。
如何に、敵にスキルを使わせないか、というのが生体で狩りをできる最低条件だと思います。

そして、なにより全体の課題として

冷静な状況観察能力

これが何より大事だと思いました。
混戦時、あたふたと焦って周りが見えてなかったように思えます。勿論自分も含めて。
敵2体に囲まれて焦っているようでは、到底ここではやっていけませんでしょう。

「とりあえず、日本一を目指しなさい・・・・まずはそれからです・・・」

と、安西先生のお言葉が聞こえてきそうです。









生体攻略にて両手騎士の動き等考察していたブログです。僕の最も尊敬する騎士さまです。
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by naoto-mujyaki | 2006-12-19 02:07 | 狩り日記
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